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“东京亮点出版社”出书啦
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作者:李永亮
2021-04-01
“东京亮点出版社”出书啦

旅日生涯,沧海桑田,今天。东京意外地出现了一位中国书画的收藏家。他毕十年之功在浩瀚如海的古董市场,在素不相识的日本收藏家的圈子里,经历过无数次的甄别和洗礼,终于有了一份无愧于岁月的收获。

留下的虽然不能说件件全是精品,但却也是真的和美的汇聚。由“东京亮点出版社”最近出版的《中国の扇絵.書画名作集》,正是十年大浪淘沙的成果与结晶。在收藏的作品里,不仅仅有我们耳熟能详的大家们的作品(齐白石,吴昌硕,黄永玉,王雪涛等),也有名不经传,但亦非常优秀有趣的画作。从清晚期跨越民国近代直至现代,共计有232位画家的278幅作品,与其说我们是在看山水,看人物,不如说我们也在读历史。



印刷精良的《中国の扇絵.書画名作集》,尺寸是A4版、共一百五十二页,书的分量是627克,定价3000日元(送费无料,限日本国内)欢迎有兴趣的朋友在网络订购:
E-mail:yoliyoli57@yahoo.co.jp
微信号:yongliang57

杨永居(著名画家,荣获日本内阁总理奖):

由东京亮点出版社编辑出版的《中国扇面、书画名作集》,收集了晚清、民国,近现代的名家名作。开卷有益,观赏画集名作的同时进一步了解到晚清至近现代的书画的传承与发展的状况,画集中的许多作品在其他出版物中没有见到过的,尤其是成扇作品更引人关注,中国书画传入日本,日本首创折扇反传回中国,受到中国文人的喜爱而推广,形成受大众欢迎的书画形式,读完画集给人很大启发和引人思考,的确是值得购读的一本书画集。

林 晖(西泠印社出版社首席海外學術顧問):

「山川異域,風月同天」的東鄰日本,自古受惠於中國文化,同屬漢字文化圈這一點幾乎成為兩國間的常識;但近代以降,現代漢語的詞彙如:社會、政治、經濟、運動等則大部分取自日本明治維新時期的「和制漢語」這一事實也廣為人知。然而,歷史上另有一個兩國間很有趣的「出口轉內銷」現象:中國的團扇傳入日本後,善於改良,精於工藝的日本人將其創新為便於攜帶,可以袖珍的折扇,人氣大增,且惠及大陸,于是文人墨客在扇面上寫字繪畫,一時蔚然成風⋯⋯,以至於這一文化藝術現象又再次東渡日本,延綿不衰。東京亮點出版社在櫻時節線上首推剛剛出版的「中國的扇繪·書畫名作集」一書,內收多幅名家名作。開卷有益;不信,打開看看。



 
画人略伝
1 王 鼎 オウテイ(1643~?)
字・賛元、山水画に優れ、名作を模写した作品には驚くほど人気があった。1643年に描かれた《洛神賦図》は時代を思い浮かべさせる色使いと情景がノスタルジックに現れている作品で、現在では美国芸術博物館に所蔵されている。
 
2 朱文新 シュブンシン(1761~1819)
弟の朱本と友人の朱鶴年で長安三朱と称されていた。仕女は唐寅を師とし、山水画、花鳥画にも優れていた。嘉慶十四年(1809)に描かれた「詩龛図」は現在日本に収蔵されている。動物、草虫、墨梅、竹石等を多く題材にしつつ、伝統に固執しない大胆な描写を得意としていた。著書《墨林今話》、《畊硯田斎笔記》、《揚州画苑録》等。
 
3 改 琦 カイキ(1773~1828)
字・伯韫、号・香白、七芗、玉壺山人等、回族、上海市松江出身。清時代の画家。華喦を敬慕し、蘭葉の技法を用い、仕女の衣紋は緻密かつ秀麗に、竹石等の背景は写意的に簡略に、清雅な文人画法を取り入れる等新しい画風を確立させいたため、「改派」と称されていた。
 
4 胡 翰 ゴカン(1796~1877)
江都人(今江蘇省揚州)。官僚の出身。幼い頃からかつて虞瞻、陳瑷、李育等名人を師としていたが、統一性がなかったため師弟関係は長続きしなかったという。著書《揚州画苑録》、《清画家詩史》等。
 
5 任 熊 ニンユウ(1823~1857)
字・渭長、号・不舍、浙江省蕭山出身。清代晚期で著名な画家で、「海派」の芸術的代表の一人であった。人物、花鳥、山水、いずれも優れていた。
 
6  任 熏 ニンシュン(1835~1893)
字・舜琴。号・阜長。画家の家元。青年期は画を売ることで生計を立てていた。1868年任頤とともに蘇州に移ったという。もともと山水画を得意としたが、陳洪綬に学んで人物画をも得意とするようになる。特に山々に萌える樹や葉っぱの絵は生命力の強さとその寛大さが伝わってくる。
 
7 刘德六 リュウトクロク(1806~1875)
字・子和、江蘇省呉江出身。夏之鼎を師として、花卉等を学び、鮮麗かつ色彩な独自の画風を生み出した。名所垂虹亭畔紅梨花館に住い、各種の花卉の表現が堪能であることから、花鳥の扇面絵は特に著名である。
 
8 張 熊 チョウユウ(1803~1886)
清代後期の画家。浙江省秀水出身。字・子祥。号・鴛湖外史。山水・人物画をのみならず、特に鮮麗な色彩の花卉画に優れた。蘇杭・上海で流行した鴛湖派と称される画風を確立した。また、書は隷書に優れ、詩詞をよくした他、金石・書画の収蔵でも知られた。
 
9 居 廉 キョウレン(1828~1904)
江東省広州番禺県隔山郷出身。字・士剛、号・古泉、隔山樵子等。花鳥人物画に優れ、写生も得意、宋光宝と孟麗堂を学び、その後、名画家の長所を吸収、独自の工夫を凝らし独特の画風を確立して、緻密ながらあでやかで色彩も豊富で、惲寿平の没骨画法を更に発展され、《十二分春色》等の作品を生み出した。
 
10  王 禮 オウレイ(1813~1879)
江蘇省呉江出身、幼い頃から筆墨を好み、花鳥画を沈石芗に学び、描かれた作品は清新雄健・質朴秀麗である。また、人物画は陳洪绶に学び、当時高名な画家張熊に称賛され、上海のあたりに知れ渡ったという。同治十三年(1874)描かれた「梅花喜雀図」は日本に収蔵されている。

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